チーズ検定

2014/2/1 

3月10日の月曜日、GS(ジョルジュ・サンド)が『チーズ検定』の会場になります。といっても特別なことはなく、3月の8、9、10日の三日間、主要都市40箇所で実施。NPOチーズプロフェッショナル協会主催で、専属講師による基礎講習の後に検定試験があります。パンフを熟読して、おおよそ9割の合格率という点が気に入りました。受かるとComrade of Cheese、チーズ仲間としての立派なメダルと認定書がいただけるそうですから、なんとなく楽しそう。つまり、なんでもいいんです。みんなで、面白そうなことをしましょうよといった乗りですね。受講料が1万円というのも、将来的にはお高くない気がいたします。

「いんや、私はメダルなんぞ欲しかないわ」とお思いの方がいらしても、一向にかまいません。かく言う私も、メダルや称号にはまったく無関心です。ただ今回は、チーズプロフェッショナルで親友の、小林深雪さんが講師をなさるのでGSをお使いいただくことにしました。10日がちょうど月曜で、GSの定休日でしたからラッキー。ご興味がございましたら、『チーズ検定』で、検索してみてください。彼女のお名前と、かわいい顔写真も載ってますから実名を記させていただいてもOKかと。ついでに、私も受験しちゃおうかしら(笑)。チーズの基礎知識がどの程度のものかを知る、いい機会です。もっとも、申込み締め切りまでに満席になりましたら諦めますが。

デパ地下の売り場やビストロのメニューでチーズを探して、にんまり微笑むあなたがいます。ぶどうの木が育たず、ワインができない地域はあっても、チーズが作れない場所はないといわれております。牛や羊は牧草がないと無理でも、山羊がいれば山羊乳チーズができますもの。そそり立つ断崖に立って空を見上げている、山羊がいる景色をご想像ください。太古から人類に滋味と滋養をもたらしてくれたチーズに感謝しながらいただけば、安ワインも特上ですわ。きっかけは『チーズ検定』で、さあ想像力の世界を飛翔です。試験のあとの懇親会で、GSが本領発揮。お友達の輪をチーズでつないで、レッツ・ゴー!!!